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私を景色に誘う服、アウター -積雪から満開まで-

人差し指で流していく情報の中、ふと目に留まったワンピース。
売り切れる前に欲しいから、急いでクレジットカード決済した。
数日後に家に届いた。週末のデートに間に合って、嬉しい。
シルエットもサイズもイメージと大差ないけど、色味にはちょっと光沢があった。それに、思っていたよりも生地が柔らかい。
当たり前だけれど、この世がどう抗ってもこの目で見ないとわからないことばかりでよかったなと、なんとなく思った。

冬も本番になってきた頃、このワンピースに合うアウターが欲しくなった。
冬の夜に、うんと決まるやつがいい。
ワンピースにもタイトスカートにも、できたらデニムにも合うやつで、
前を開けて着ても、閉めて着ても、いい感じのやつがいい。
リバーシブル? 2way?
どっちも気に入ったら、それって最高。

試着室ってやっぱり好きだ。
これをどんな風に着て行こうか。どこへ着て行こうか。

頭の中にありとあらゆる景色が駆け巡る。鼻の頭がツンと冷たい晴れた日の朝の駅、まっすぐ帰りたい雨の日の夕方、時間をかけて歩いて帰る積雪の夜?
私を外へと誘ってくれる服、アウターだからなおさらのこと。
店員さんが似合いますねって言ってくれた。店員さんの服も良く似合っていて可愛かった。多分、この瞬間も試着室が好きな理由なのだと思った。

インスタに映えても、景色に映えなければ意味がない。
できたら、君に「いいね」って言って欲しい、玄関で靴ひも結んでる背中に向かって。
赤い夕日と似ているワンピース、冬の雪の夜に映えるアウター。
この冬は君たちと一つになって、歩いて行こう。
雪が溶けてもきっとなんだかんだでまだ寒い、雪のような桜が咲くまで。

text:Miiki Sugita

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